みなさんはじめまして。しらさき蓮田クリニック院長に就任しました多々良 彰です。
まず、自己紹介をさせていただきます。
1990年に東京慈恵会医科大学卒業後、同大学の心臓血管外科学教室に入局しました。
そこでは手術、術前術後管理に携わりました。手術自体にはあまり関わりませんでしたが、主に心エコー、心臓カテーテル検査に従事し、病気の診断、術前病態の評価、術式に関わる形態の評価についてまなばせていただきました。
2002年、医局を退職後、川口市の益子病院に入職。そこでは主に心臓カテーテル検査を行い、心筋梗塞、狭心症に対する治療に携わりました。
2009年、前職となる伊奈病院に入職し、そこでは循環器疾患のみではなく、成人病、感染症、その他、一般内科として幅広く診療に従事させていただきました。
そしてこの度クリニックの院長に任命された次第であります。
当クリニックでは、循環器疾患 一般内科疾患の診療をおこなっていきたいと思っております。
診療にあたり私自身が大切にしていることは、患者さん自身が自分の病気についてしっかり理解していただくことです。専門的なことはわからないとおっしゃるかもしれませんが、だからこそ、病気に対する説明をしっかりし、病態や治療方針について理解していただくことが大切と思っております。疑問に思うことがありましたら、何でもご相談ください。
私自身ではわからないこともあるかもしれません。また、他の専門医に診ていただいた方がよいと判断することもあります。その場合は他の医療機関を紹介させていただくこともあります。
いずれにせよ、患者さんが病気とうまくつきあい、穏やかに過ごしていただけるように願っております。